壁+積みサイクルの選出シュミレーション
壁+積みサイクル - 無名雑魚のひろこと申します。の選出シュミレーション。
対展開系
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ステロが絡む展開系に対してはアグルカガブ選出が基本。
展開要員はガブより遅いポケモンが多く、またガブの技構成上”拘った地面技や竜技を起点に上から縛る”という相手の動きを防ぐことができるので、此方がガブで先に展開することができればeasy winを狙える。ライコウや砂ドリュ等上から叩いてくるポケモンがいる場合、それに対応する壁を優先的に貼り上から縛られないようHPマネジメントに注意する。
※参考BV:8Q7W-WWWW-WWW9-ULEV
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止めにくるパルのケアだけ念頭に置いておけば、アグガブで先に展開することができれば制圧できると考えアグルカガブ選出。
ドリュ始動であったが、むしろガブで上から叩けるので好都合であった。
ガブがカバと対面した際に封じを打たれる可能性があるにも関わらず剣舞から入ったのは、裏の選出が物理ルカリオであれば仮に先制技で落とされても鮫肌により此方のメガルカの真空波で瀕死率100%の状況に追い込めるし、特殊ルカリオ・ライコウであれば光の壁が残った状態で対面できるので打ち勝つことができ、カイリューであれば上から逆鱗で潰されてもメガルカの起点に、パルであればメガルカの真空波で縛れるので、封じによる素早さダウンやある程度のHP消費が問題とならない為。
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壁系統に対しては、此方も壁を貼ることで擬似的にお互いの行動回数を平準化しつつ、ニンフィアの欠伸によって相手の展開を阻害する。
※参考BV:QDUG-WWWW-WWW9-SHLD
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ライコウギャラパルに対しては、セオリー通りニンフィアの欠伸で展開阻害しつつステロで削りメガルカの一貫を作り出すことを狙い、裏選出に対してはエルフの流し際に瞑想を積むことで相手をニンフィアで積ませる状況を作り出すことを考えアグルカニンフィア選出。
ギャラを後出しされた場面はメガルカで打ち勝てる状況だったので突っ張ったが、ニンフィアを後出しして再び展開を阻害する動きを見せても良かった。
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基本的にクレセorポリ2クチート+@の並びはアグルカで対応できるので、残りはボルトへのケアとしてニンフィアを選出することが多い。ただメガクチに対する後出しが効かないので、ニンフィアがメガクチと素で対面する状況を作り出さないように立ち回る。
シャンデラ入りに対してはそもそも壁展開が破綻するので、アグノム展開ではなくサイクルを回せる選出をする。
※参考BV:GGUG-WWWW-WWW9-RJFF
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アグルカニンフィアで特に問題が無いのでセオリー通りの選出。
メガクチの身代わりを考慮していなかった為メガルカが削れてしまうのは想定外であったが、不意打ちを確定耐えするHPが残っていた(A172力持ち不意打ち→147-108メガルカリオ 48〜57)のでクレセに対してはメガルカを温存する為にニンフィアを後出しし、相手の展開を阻害しそのまま勝利。
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竜舞メガバンギに対する回答が用意されていなければ、アグバンギアロー選出が基本。
アローをメガゲンと対面させ、滅ばれた場合はナンスに挑発を入れてメガバンギの起点に、攻撃技で突っ張られた場合はメガゲンがそのまま起点。
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アグガブ選出は確定でグライをガブで起点にするが、この際にダブチョ持ちであることを察せられた場合ギロチンを避け続けなければならない。更にはメガゲン相手にラムを消費することを考慮すると、最終的に威張るを搔い潜る必要があるので安定して対処することは難しい。
※参考BV:BDMG-WWWW-WWW9-R4D5
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対ゲンガーナンス+グライクレッフィ。
グライを起点にすれば壁下のガブで制圧できると考えアグガブ選出は確定。ゲンガーナンスに対してガブを展開できないので、残りはそれらへのケアとしてアローを選出。
初手でアグノムがステロから入ったのは、裏にゲンガーを選出されていた場合にステロ+ブレバで2回目の後出しができないように縛り(A146強化アイテム補正込ブレバ→167-100メガゲンガー 118〜141(ステロ2回込瀕死率64.84%))、ガブがメガゲンによって展開を阻害されない可能性を引き上げる為。実際、メガゲンガーがCS基調だった為かステロをもう一度噛ませることなくブレバで処理し、ガブでグライを起点にしそのまま制圧した。
対スタンダード系
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対スタンダード系に対しては固定された基本選出は無く、選出を強く抑制(ガルドによるメガルカに対する選出抑制等)されず一貫を取ることを狙い易いポケモンを軸に選出を行う。例えばガブ(ランド)ガルクレセドランやサザンガルドマリ、マリゲンポリ2系統に対しては、ブシンや ナット等がいなければ一貫を取ることを狙い易いメガバンギを軸に、ライコウランドやライボランドのような対面操作系統に対しては、メガバンギで一貫を取ることが狙えなければ、蜻蛉ルチェンでニンフィアの欠伸ループに対応しようとするところをステロとボイスで削りアロー等で一貫を取ることを狙う。バシャサンダー系統に対しては飛行技の一貫切りをサンダーに一任していることが多く、その場合はアローサンダー対面でも羽休めを挟みながらステロダメージを蓄積させたり、ガブでボルチェンの一貫を切りながら剣舞封じで疲弊させる等、サンダーを削って最終的にアローの一貫を取ることを意識して立ち回る。
※参考BV:T65W-WWWW-WWWA-XTN7
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対バシャサンダー+マリゲンポリ2。
メガバンギで容易に一貫を取れると考えアグバンギ選出は確定。残りはバシャへのケアとしてアローを選出。
理想的な立ち回りができたので特に言及することは無い。
対受けループ
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受けループに対してはアグルカニンフィア選出が基本。
メガルカで一貫を取ることを狙うのを第一に考え、メガルカの選出を強く抑制するブルン・ゲンガーがいる場合には次点で壁下のニンフィアで詰ませることを狙い、ガルド入りに対してはメガバンギで一貫を取ることを狙う。
※参考BV:YJUW-WWWW-WWWA-XRXL
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選出・立ち回り共にセオリー通りで特に言及することは無い。