プレイングの一貫性から見るポケモンバトル

多くの人が、このような経験をしたことがあるのではないだろうか?

スカーフキッスに対面不利で意味も無くエアスラで突っ張られ、当然の如く怯むが、施行回数を非常に多く要し無理に突破を試みるのは危険だと悟られ、その対面するポケモンに対する安全な受け先に交代。

ポケモンバトルは1回1回の行動で、如何にリスクヘッジをしてより大きなリターンを得ることができるかが求められるのだから、このようなhigh risk low returnのプレイングに一貫性が生まれないのは至極当然のことである。

このリスクとリターンの釣り合いをよく考えた上で行動するということが、ポケモンバトルにおいて最も核心を衝くものであり、それこそが”安定行動”に繋がっていくということは言うまでもない。

基本的なことだが意外と忘れがちなので、自分への戒めとしてもここに記しておく。